くれたけ心理相談室福岡支部の平山です。本日もアクセスしていただき、ありがとうございます。

今朝方、たまたまNHKの「あさイチ」を見ていたら、北海道日高地方の特集が放送されていました。日高地方=昆布と思いきや、実は競走馬の7割を育てる名産地だそうです。知らなかった!

という前置きはさておき、放送の中で興味深かったのは「馬育て」も子育ても共通しているというものでした。

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私に子供はいませんので、子育てが何たるかを語れる資格はないのですが、馬は好奇心旺盛、甘えん坊、暴れん坊といった感じで、幼い子供と同じだそうです(そういえば、2歳になる甥っ子もこんな感じです・笑)。番組に出演していた牧場の経営者曰く、何かうまくいかないときに「ああしなさいっ!、こうしなさいっ!」と感情に任せて手綱を引っ張っても、決してうまくいかないそうです。

むしろ、馬に考えさせる=行動を選択させるとよいのだとか。じっと一点を見て「ダメ」のサインを出すと馬は後ずさりして、暴れなくなりました。思わず「ほぉー」と言ってしまいます。

これが子育てにも応用が利き、引いては部下の育成にも役立つとのことで(管理職向けの?)企業研修にも取り入れられはじめているそうです。

馬にも人間にも「考える力」があります。「ああしなさいっ!こうしなさいっ!」とするよりも、本人に考えてもらって行動を「選択」してもらう。その方がきっと本人の納得度は、格段にちがってくると思うのです。

「カウンセリングのときに黙ってしまうと気まずい…」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。結論!黙っても大丈夫!それは、クライエントの皆さんが自分の頭で考えて、前に進もうしている証なのですから。

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。明日、素敵な秋分の日をお過ごしくださいね。