心理カウンセラー 平山幸聖(ひらやまこうせい)のご紹介
【資格】
・JADP認定 メンタル心理カウンセラー
・JADP認定 上級心理カウンセラー
・日本雇用環境整備機構認定 雇用環境整備士Ⅱ種(障害者雇用)
・大阪商工会議所主催 メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース)合格
・日本プロカウンセリング協会認定 2級心理カウンセラー
【趣味】
鉄道に関すること全般(列車に乗る・写真を撮る・鉄道模型など)、読書、ドライブ、福岡市内を走る西鉄バスの路線系統研究、パソコン(Mac)など。
かなりインドア気味です(笑)
略歴
1981年10月22日生まれ(あのイチロー選手と同じ誕生日です!)。福岡市出身。
幼少期と大学時代の11年間を東京で過ごす。
大学卒業後、生活情報誌を発行する新聞社での広告営業、印刷会社の営業・工場生産管理、大手旅行会社系広告代理店への出向、熊本の精神科病院での勤務(事務職)を経て現在に至る。福岡市の就活塾や社会人向けスクールで講師も務める。
カウンセラーになったきっかけ
「よくここまでがんばってきましたね」
そのとき、このひと言で私は救われたような気がします。
たったひとりの新入社員として念願の新聞社に入社したのも束の間。朝は掃除や給茶機の水換えなどをするため、誰よりも早く出社しなければならず、帰社はほぼ「午前様」の日々…。身体が悲鳴を上げるのも無理はありませんでした。仕事は失敗・トラブル続きで、上司や先輩から叱責され続け…、身も心もズタボロになった私は、ついに福岡市内のとあるカウンセリングルームの門を叩きます。当然、同僚たちには内緒です。
そこで臨床心理士の先生から言われたのが、この言葉でした。
今まで「頑張れ」とか「何でもっとできないんだ」と言われ続けたので、とても救われたというか、何だか肩の荷がスーッと降りていったことを今でもよく覚えています。結局いろいろあって、その新聞社を入社4年目を前にして退社してしまいましたが、何かココロの不調を感じたら、カウンセリングや精神科病院に行くというハードルが、自分の中で下がったことは間違いなさそうです。
あれから10年余り。こうして自分がカウンセリングの仕事に携わるとは思いもよりませんでした。
大学生の就職支援に携わる中で、心理学について学ぶ必要性を感じ、JADP認定「メンタル心理カウンセラー」「上級心理カウンセラー」の資格を習得。就職支援の仕事に加え、こうしてカウンセリングの仕事も行うようになりました。おかげさまで毎日楽しく過ごしており、日々勉強を続けております。
生活環境や労働環境が厳しさを増す中、さまざまな悩みを抱えている方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。また、大切なご家族やご友人が、メンタルの不調を抱えている姿をご覧になり、心を痛める方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんなときに、是非くれたけ心理相談室のことを思い出していただければうれしいです。「(精神科)病院に行くのはちょっと敷居が高い…」「仕事帰りに行こうと思ったけど、カウンセリングルームが閉まっていて困る」「土日も相談できれば…」。こういった悩みを抱えていらっしゃるようでしたら、是非ご相談いただければと思っております。夜は、21:00~でも対応可能です(最新の予約状況は、ホームページやお電話でご確認ください)。スカイプや訪問によるカウンセリングも承っております。