先日のブログで『一生続ける技術』という本の読書日記を投稿したが、今回は脳科学の視点から見た「続ける技術」と言えよう。

「のうだま」とは、脳をだますこと。誰にも備わっている脳の「淡蒼球」をうまく動かすことで、やる気のスイッチがつくのだそうだ。

著者によれば、人間の脳は飽きっぽくできているらしい(馴化=マンネリ化)。続かなくて当たり前ともいう。だが、逆にこの馴化をうまく使うことで、続けることもできるそうだ。

続けるには、身体を動かす、いつもとちがうことをする、ごほうびを与える、「こうなりたい」と思う人になりきることだという。まず、あれこれ考えて気乗りしないときでも、とりあえず身体を動かせば、物事が進むそうだ。

例えば、仕事でアイデアを出し合う会議に出なければならないときがあったとする。「行きたくない」「妙案が浮かばない」といった気分だったとしても、会議に出ると「こんなのどうですか?」といった具合で意外と前に進むこともあるのだという。

脳科学と聞くと、理論先行というイメージが強いが、まず身体を動かすという指摘は少々意外だった。となると、課題は「あれこれ考えて動けない」という脳内ストッパーをいかにして外し、身体を先に動かすかということになるだろうか。

都心をランニング!

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