目からウロコが落ちました!

三連休を利用して、溜まっていた新聞を整理していたところ、2016年9月30日(金)付西日本新聞(朝刊)に、障害者の「制約」という論考が載っていました。寄稿したのは、藤金倫徳・福岡教育大学教授で、障がいのある人を次のように捉えることを述べています。

障害のある人を、「〜ができない人」「〜ができない人」と捉えるのではなく、「〜というサポートがあれば、〜ができる」というように捉え方を変えていく必要を示しているのであろう。障害がなくても、誰もが何らかの他者のサポートを得ながら生きているわけである。「障害」があるということは、そのサポートの量が多く、質の高いものが必要なだけである。

仕事の理解がちょっと遅い、勉強の成績が今ひとつ伸び悩んでいるといった人を、ややもすると「あの人はできない人」とか「使えない人」といって、決めつけがちです。

でも、他の人よりも多めに教える時間をかけたり、教え方を変えたりすることで、劇的に成長することもあります。私も、大学生の就職支援の現場で、そう感じた機会は少なくありません。すぐに「〜ができない人」=ダメな人と決めつけず、どんなサポートがあればうまくいくのか。教える側の忍耐強さが求められますが、共に活き活き活動できれば、こんなに素晴らしいことはないのではないでしょうか。この新聞記事、捨てずに取っておいて座右の書(?)にしたいと思います。

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